峯月流についてAbout us
峯月流は戦後まもない愛知県豊田市で創流され、人々の暮らしに寄り添ういけばなを広めて参りました。「峯月」の由来は「わけ登る麓の道は多けれど同じ高嶺の月を見るかな」(修行の道は異なっていても、同じひとつの目的にむかって弛まず歩もう)という一休禅師の歌から名付けられました。
小品から大作まで「枝ぶり」や「花の相(すがた)」を生かすことを大切にしたいけばなを心掛けています。日本の伝統文化継承に携わる者として、花の美しさ、それを形にするいけばなの可能性を、多くの方に知っていただきたく、日々精進しています。